ご指南の内容を。
コメントをくださいました方からOKを頂きましたので、少しでも参考になればと思い記事に掲載せていただこうと思います。
コメントをくださいましたのは、以前から読ませていただいているブログ
hana-micro-ocean.hatenablog.com
の執筆者の方からでした。
海外のサンゴのサイトの情報などを掲載されており、とても勉強になっております。
以下、頂いたコメントにお応えする形でお送りしたいと思います。
>ご苦労されているとのことでしたので、私のような初心者が僭越ですが、気づいたこ>とをお伝えしますね。
いへいへ、初心者だなんて・・・、海水魚飼育に関しても餌付け方法など勉強させていただいてます。
>アップされているミドリイシの写真を見させていただきましたが、もしかしたら照明>の距離が近すぎるか、照明の強度が強すぎるか、照明時間が長すぎるかということは>ありませんか?
おっしゃる通り、ネットの情報で「強い光」とあったので、できるだけ近くで、家族の迷惑にならないところでできるだけ長い時間をあてていました。
ちょっと前まではできるだけ強い光になるようにと思い、ガラスふたも外しておりましたが、嫁からの臭いの苦情のため泣く泣くふたをしております。
>ミドリイシのポリプ部分が、健康だとぷっくりしているのですが、痩せてしまってギ>ザギザに尖っているように見えます。健康のためには、太っているとは言わないまで>も、ある程度共肉が残っている状態を維持する必要があるように思います。 栄養塩が>極度に低い場合はそれも考えられます。低栄養塩と極度の強光の組み合わせもミドリ>イシを弱らせる原因になり得るかなと思います。あるいは過度な強光だけでもそうな>る可能性があります。
確かにギザギザとがっておりました。栄養塩は残念ながら(?)高めなので、光が強すぎるということですね・・・。
>LED照明は距離が近すぎると、色混ざりが悪くなったり、ピンポイントで刺さるよう>な光が当たってしまい、あまり好ましくないといわれます。アップされている写真か>ら、少し色飛び気味に見受けられましたので、ある程度の距離から当てることをおす>すめしたいです。
確かに、LEDを水槽から離したら、それまでカクテルカラー(?)の斑が目立っていましたが、光が混ざりマイルドな感じになった印象になりました。
>どこか健康な状態のミドリイシを観察できる場所があれば、行ってじっくり観察する>のもよろしいかと思います。こうすることで、健康な状態の色艶や共肉の太り具合を>目で覚えるので、自分のミドリイシが健康な生体と比べてどの程度痩せているのか太>っているのか、艶が良いのか悪いのか、などの見極めがしやすくなります。
海なし県の山奥に住んでおりますので、水族館どころか海水魚ショップすらないです・・・。今度水族館に行くことがあったら、それはそれは長い時間見てしまいそうです。
>ミドリイシの難しいところは、決まった照度で決まった時間、照明を当てれば健康に>なるみたいな手本はなく、一概に強い光、弱い光、といっても具体的にどの程度なの>かの目安がなく、自分がミドリイシの状態を見ながら探るしかないというところかと>思います。
自分の水槽に合った環境を見つけ出してあげることがやっぱり大切なんですね。
>ただ、自分の経験では、光が多少弱くても、色が悪くなることはあっても、そう簡単>には死にませんが、光が強すぎる場合は、あっという前に痩せて死んでしまうことが>多いように思います。なので、いったんは弱めで様子を見て、共肉の変化を見て、>徐々に上げて行ってみるのがお勧めです。 もし私の見当が完全に外れていたらホントに>ごめんなさい。ご参考までに。
照明を離してからまだ3日程度ですが、ミドリイシと、コモンの調子がよさそうに見えます。茶色からの白化でもうだめかと思っていたハイマツっぽいミドリイシは、先だけカットして置いてあるのですが、白化が止まり、ポリプを出すようになっています。
もう少しして調子がよさそうなら、照明を落としてみようと思います。
ブログでも紹介されておりましたが、部屋に差し込む光や、生活照明などトータルで考えていくとより良い照明環境が作れるんだと思います。
はなちゃんパパ様
大変長きにわたる文章で、アドバイスを頂きましてありがとうございました。サンゴに関しては、まだまだ始めたばかり「ド」がつく初心者なので、たくさん勉強して、長期飼育ができるように頑張りたいと思います。
海水魚水槽が崩壊して、嫌になりかけたところから、さらにディープな世界に足を踏み入れてしまったようですが、趣味としては素晴らしい世界だと思います。(それなりに出費もかさみますが・・・)
できる範囲でがんばります~。
長文となってしまいましたが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。